copainter 着彩紹介
着彩AIをもっと上手に使うための着彩機能のご紹介

イラストを着彩してみたけれど、思ったように仕上がらない。
「どこがおかしいの?」「どう直せばいいの?」と悩んでしまうことはありませんか?
そんな時に copainter の「着彩」 が役立つかもしれません!
copainter では線画と下塗りから着彩をする「着彩」機能を提供しております。この機能では皆様が手書きした線画と下塗りの色を大事にしながらAI が着彩をいたします。
copainter の着彩は「 着彩 V2 」がリリースされました!
より自然な仕上がりに加えて、高解像度感のある塗りが特徴です。
また、V1 と比べて塗りの破綻も少なくなりました。
今回は新モデルリリースに伴い、着彩機能についてご紹介させていただければと思います!
https://x.com/copainter_info/status/1942804138363957341

着彩機能の主な活用方法は二つあります。
- そのまま着彩として活用
- 塗りの参考として活用
線画画像と下塗り画像をアップロードするだけで、すぐにイラストの完成形を確認することができます。
着彩機能の使い方

①線画を入力
モノクロの線画画像をアップロードします。
黒塗り(ベタ)部分は、下塗りの方でアップロードするのがオススメです。
②下塗りを入力
影やハイライトを描く必要はありません。
できるだけ綺麗に塗りつぶされた状態でアップロードすると、その分着彩も綺麗になりやすいです。
③送信ボタンをクリック
送信ボタンは入力欄やパラメータの下にあります。
PSD 変換はチケットを消費せずに行えます。
各設定について
各パラメータを調整することで、出力の雰囲気を変えることができます。
それぞれの項目について見てみましょう。

- AI 変化の強さ
- 0.8〜1.0 推奨。
- 変化量が大きいと塗りが強くなりますが、色や詳細が変わりやすいです。
- 変化が小さすぎる時は増やして、大きすぎる時は減らしてみてください。


※ V1 とは適正パラメータが異なります。V1 のデフォルトは 0.5 です。
- 書き込み量
- 0.5〜0.7 推奨。
- 影・シワの量の調整ができます。

- 色保持
- 色がちょっと変わってしまう時には ON にしてみましょう。
- 忠実度
- 0.8〜1.0 推奨。
- 入力の線画と色への忠実度です。
- 値を小さくすると、 img2img に近い使い方ができます。
「着彩 V2 」につきましては、現在ブラシ塗りのみご提供しております。
今後、他の塗り方も追加予定です。
ぜひ「 着彩 」機能を活用して、あなたの制作スタイルに新しい可能性を増やしてみてください。