copainterのAIアシスタント機能を徹底解説!nano banana搭載で作業効率アップ
copainterにAIアシスタント機能が登場!話題のnano bananaを搭載し、キャラ編集や三面図作成、表情差分も簡単。安心設計と商用利用OKのcopainterで、創作活動を効率化するポイントを紹介します。
イラスト制作をAIがサポートするcopainterに「AIアシスタント機能」が新機能として追加されました。AIアシスタント機能は話題の「nano banana(ナノバナナ)。」を搭載し、キャラクターの編集や三面図の作成、表情差分までスムーズに対応可能です。
この記事では、copainterのAIアシスタント機能でできることや使い方、copainterならではのメリットまで詳しく紹介します。
>AIイラスト制作サポートcopainter/コペインターを使ってみる<
copainterに「AIアシスタント機能」が登場!
イラスト制作の時間をもっと短く、もっと楽しく——そんな思いから生まれたのが、copainterの「AIアシスタント機能」です。
ゲームやアニメ制作で欠かせない、キャラクターの「表情差分」や「三面図」といった手間のかかる作業をAIが強力にアシスト。AIモデルは「nano banana」を搭載しているため、ラフ画を元にしたポーズ変更なども得意です。
ブラウザ上で手軽に使えるので、特別なソフトのインストールも不要。趣味で描く人はもちろん、仕事で制作する人にとっても、頼もしいアシスタントとなる機能です。
話題の「nano banana」を搭載
copainterのAIアシスタント機能には、Googleの最新AIモデル「Gemini 2.5 Flash Image(通称:nano banana)」が使われています。
nano bananaは、画像をもとにAIが絵を理解し、指示に合わせて編集やアレンジができる高性能モデルです。たとえば、キャラクターはそのままで背景だけを変えたり、キャラクターのポーズを変えたり、色味を調整したりといった操作が自然な指示だけで行えます。
また、同じキャラクターを複数のシーンで一貫したデザインに保てるのも魅力です。これにより、アイデアをそのまま形にするスピードがぐっと上がり、作業の自由度も広がります。
copainterのAIアシスタント機能でできることとは?
copainterのAIアシスタント機能は、イラスト制作をもっと手軽で楽しいものにしてくれます。ここでは、その中でも特に便利な3つの活用例を紹介します。
- イラストのキャラクターを指定のシチュエーションに編集
- 1枚のイラストから三面図を作成
- キャラクターの表情差分を作成
イラストのキャラクターを指定のシチュエーションに編集

たとえば「キャラクターをカフェで座っている姿にしたい」「夜の街を歩いているようにしたい」といったリクエストも、AIが一瞬で再現してくれます。
背景の変更や構図の調整も自動で行ってくれるため、同じキャラをいろいろなシーンで活躍させることができます。
また、異なるキャラクターの画像を別々にアップロードし、「この2人が手を繋いで歩いている様子」といったプロンプトを入力すれば、1枚の自然なイラストに仕上がります。
イメージボードや小説の挿絵など、作品の世界観を広げたいときにぴったりの機能です。
1枚のイラストから三面図を作成

キャラクターデザインで必要になる正面・側面・背面の三面図も、1枚のイラストからAIが自動で作ってくれます。これまで手作業で何時間もかかっていた作業も、copainterのAIアシスタント機能ならほんの数分で完成させることができます。
アニメや3Dモデリング用の資料づくりにも役立つ、クリエイターにとって利便性の高い活用例です。
AIアシスタント機能で三面図を作成する方法は、以下の記事で詳しく紹介しています。
『copainterのAIアシスタントで三面図を作ろう|キャラクターデザインを効率化する方法』
キャラクターの表情差分を作成

1人のキャラクターの「喜び・怒り・悲しみ・驚き」といった、複数の表情差分を簡単に作れるのもAIアシスタント機能の強みです。
キャラクターの特徴や顔つきはそのまま、口や目の形だけを自然に変えることができ、キャラの魅力をぐっと引き出します。ゲームやアニメ制作はもちろん、動画に登場するキャラクターに表情を付けるといった活用方法も可能。さまざまなシーンで活躍する便利な機能です。
AIアシスタント機能で表情差分を作成する方法は、以下の記事で詳しく紹介しています。
『AIで表情差分を簡単生成!copainterのAIアシスタントでキャラクターデザインを効率化』
copainterのAIアシスタント機能ならではのメリット
nano bananaをイラスト作成やクリエイティブなお仕事で利用する場合は、copainterのAIアシスタント機能がおすすめです。しかし、「nano bananaを直接使うのと何が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、copainterのAIアシスタント機能だからこそ得られる6つの大きなメリットを紹介します。
- アップロード・生成した画像がAIモデル学習に使われない
- ウォーターマークが入らない
- 他の機能と組み合わせて理想のイラストを生成
- アスペクト比を簡単に調整できる
- 商用利用OKでビジネスにも安心して使える
- 高解像度化AIで不足しがちな解像度も補完できる
AIアシスタント機能はcopainterの無料プランでもご利用いただけます。気になった方はぜひ以下のリンクからcopainterを始めてみましょう!
>AIイラスト制作サポートcopainter/コペインターを使ってみる<
アップロード・生成した画像がAIモデル学習に使われない
Geminiからnano bananaを直接利用する場合、設定によってはアップロードした画像や生成結果が、GoogleのAI学習に利用される可能性があります。
copainterは、ユーザーがアップロード・生成した画像はAIの学習には一切使われません。自分の作品が学習データとして扱われることがないため、安心して創作に活用できます。
copainterは、個人利用はもちろん企業の制作現場でも安心して使える設計となっているため、実際に多くのゲーム・アニメ制作会社が導入しています。
ウォーターマークが入らない
nano bananaは、APIを介して利用しない限り、生成後の画像にウォーターマークが入ります。商用利用が可能であっても、ウォーターマークが入ってしまうと生成した画像をそのまま納品することは困難になります。
copainterのAIアシスタント機能なら、生成後の画像にはウォーターマークが入りません。そのため、nano bananaを直接使うよりもスムーズに利用できます。
他の機能と組み合わせて理想のイラストを生成
copainterでは、AIアシスタント機能をほかのツールと組み合わせて使うことで、より理想に近いイラストを作ることができます。
たとえば、AIで構図やポーズを編集したあとに「高画質化」機能で仕上がりを整えたり、「画像変換」や「画像生成」機能で別のテイストにアレンジしたりも可能です。
複数の機能を自由に組み合わせられるので、完成度を高めながら効率的に制作を進められます。
アスペクト比を調整できる
作品の用途に合わせて、画像の縦横比(アスペクト比)を簡単に変更できるのもcopainterのAIアシスタント機能ならではの強みです。
AIアシスタント機能で設定できるアスペクト比は以下の通りです。
- 正方形(1:1)
- 縦長(3:4、9:16)
- 横長(4:3、16:9)
- 超横長(21:9)
- 超縦長(9:21 )
SNS投稿や印刷物など、使う場所によって最適なサイズが異なっても、手間をかけずにイラスト作成ができます。nano bananaではアスペクト比の変更はできないため(2025年10月現在)、copainterだけのメリットと言えるでしょう。
商用利用OKでビジネスにも安心して使える
copainterは、生成した画像の商用利用が公式に認められています。
自社の広告ビジュアルやSNS投稿、グッズデザインなど、ビジネスの場面でも安心して使えるのが大きな魅力です。もちろん、AIアシスタント機能を活用して作成したイラストを販売したり、プロモーション素材として使ったりすることも問題ありません。趣味の創作だけでなく、プロの制作活動にも活かせる信頼性の高いサービスです。
生成AIの商用利用について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
『生成AIは商用利用できる?見分け方とリスク、copainterが安心な理由』
高解像度化AIで不足しがちな解像度も補完できる
nano bananaで生成した画像には、1000px程度の生成しかできないというデメリットがあります。そのため、漫画やアニメ、ゲームで利用するイラストを生成するには、解像度が足りないケースが多いのが事実です。
copainterには、「高解像度化」という機能があります。この機能を利用すれば、AIアシスタント機能で生成した画像も4000px 程度まで解像度が上げられます。
「イラストの商業利用にnano bananaを使いたい」とお考えの方にとって、非常に役立つポイントです。
copainterのAIアシスタント機能を使う手順

copainterのAIアシスタント機能は、誰でも簡単に使えるように設計されています。複雑な設定や専門知識は不要で、イラストをアップロードして指示を入力するだけ。あとはAIが自動でアシストしてくれます。
さっそく、使い方の手順をみていきましょう。例として、上記のイラストの背景を昼から夜に変える編集をAIアシスタント機能で行っていきます。
1.イラストの画像を用意し、アップロード

まずは、AIで編集したいイラストやキャラクターの画像を用意します。
下書きでも完成品でも問題ありません。ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードすれば準備完了です。特別な形式に変換する必要もなく、ブラウザ上でスムーズに作業を始められます。
2.プロンプトを記載

画像をアップロードしたら、AIに「どんな仕上がりにしたいか」を伝えます。
たとえば「キャラクターを笑顔にして」「夕焼けの背景に変えて」など、自然な日本語でOKです。難しい英語のコマンドや専門用語を覚える必要はありません。思い描くイメージをそのまま文章で伝えるだけで、AIが内容を理解し、理想のイラストに近づけてくれます。
3.生成・微調整

プロンプトを入力したら「生成」ボタンをクリック。AIが短時間で新しいイラストを作成してくれます。
仕上がりを確認しながら、もう少し色味を変えたい・構図を調整したいという場合も、追加の指示を入れるだけで再生成できます。納得のいくまで繰り返し調整できるので、思い通りの作品に仕上げることができます。
AIアシスタント機能をどんどん使うならProプランがおすすめ!
AIアシスタント機能をたっぷり活用したい人には、Proプランがおすすめです。無料プランでも基本的な機能は試せますが、Proプランでは生成回数が増え、より高画質な出力や多機能な編集が使えるようになります。
作品づくりの自由度が広がり、制作スピードもアップ。イラストの量産が必要な方や、継続的な創作活動を考えている方にとってコストパフォーマンスの高いプランです。
まとめ
copainterのAIアシスタント機能は、イラスト制作の「もっとこうしたい」を手軽に叶えてくれる頼れるツールです。
キャラクターの編集や三面図の作成、表情の差分づくりまで、すべてAIがサポートしてくれるので、作業時間を大幅に短縮できます。さらに、データがAI学習に使われない安心設計や商用利用OKといった点も魅力です。Proプランを活用すれば、より多くの機能を使いこなせて表現の幅がぐっと広がります。
copainterで、あなたの創作をより自由に、より楽しくしてみませんか?